英語・プログラミングを少しづつまずやってみるNEW
突然プログラミングをするということは難しいかもしれません。
とても面倒でやる気がでないかもしれません。
しかし、心配しなくても大丈夫です。
大切なことは分からなくても、面倒でも、まずゆっくりでいいのでやってみるということです。
「少しづつまずやってみる」ということでプログラミングに限らずITの総合的な知識は増えていくのです。
分からなくても、できなくても先生と一緒にコンピューターに触ってみてください。
大切な事は分からなくてもいい、コンピューターと向かい合う時間をつくることなのです。
ローマ字を学び、基礎英語を学び、タイピングをする。
算数・国語・パズルの授業の中にほんの少し英語・プログラミング授業を取り入れていきます。
どうして、小・中学生にプログラミング教育をするのか?
文部科学省の新学習指導要領では2020年から小・中学校でプログラミング教育を必須化しています。
そこには以下のような目的があります。
➢子どもたちの可能性を広げることにもつながる。
➢プログラミングの能力を開花、創造力を発揮。
→起業する若者、特許を取得する子供もいる。
➢将来の社会で活躍できるきっかけをつくる。
コンピュータを理解し上手に活用していく力を身に付けることは、2030年以降のIT技術が飛躍的に進化した社会を生きる子どもたちにとって、将来どのような職業に就くとしても、極めて重要であるため。
知識はゆっくりと養われる?何もしなければ全く何もなくなる。
プログラミングは英語、記号、数字で記述されます。
英語も少ししか習っていない、算数・数学の知識も少ない小学生にできるわけがないと思われるかもしれません。
しかし、以下の手順を踏めば小学生でもプログラミングを教えてできるようになると考えています。
かんがエールが提案する小学生にプログラミングを教える手順は、
スクラッチとは小学生のプログラミング学習のためのシステムです。
スクラッチは日本語のブロックゲーム感覚でプログラミングを学べます。
2020年の新学習指導要領にも取り入れられています。
これをプログラミングといえるのか?と思えますが、これがプログラミングなのです。
記号・英語で表記されるプログラミング言語であっても、スクラッチと同じ原理なのです。
このスクラッチで記述されたブロックコードでドローンなどのロボットを動かすこともできるのです。
このブロックの組み合わせから変数やループ処理、関数、IF文を自動的に学べます。
なぜプログラミングなのか?
日本でIT人材は2030年には最大で79万人不足すると経済産業省が発表しています。
世界中におけるデジタル環境が加速化する中で、日本が後れをとらないためにも必要とされるIT人材の育成は急務とされています。
日本が世界に対して圧倒的にIT技術で遅れをとり続ける、それを放置すれば色々な問題が発生する事が予想されるでしょう
これから羽ばたく子どもたちにはより豊かな生きやすい日本の国で人生を歩んで欲しいと願っています。
単純なことをいえば「とても必要なのに足りていない人材」がお子様であればどうなるでしょうか? どこの企業も喉から手が出るほど欲しい人材ですから、当然ながら高い報酬や好待遇で迎え入れようとするでしょう。そのほうがお子様はより豊かになれる可能性が高いかもしれません。